いじめられている人とは誰も友達になりたいと思わない

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いじめを解決するには友達(味方)を作るのが効果的です。

しかし、いじめられている人は友達が出来にくい状態にあります。

 

なぜなら、いじめられている人と仲良くなると

今度は自分がいじめられると周りは思うからです。

 

いじめられるリスクを冒してまで友達になろうとする人はほとんどいません。

大多数はできるだけ関わりたくないと考えます。

 

そこで、友達が出来やすくなるように、

自分と友達になるリスクを下げる必要があります。

自分と友達になった人がいじめられないように、

場を整えるということです。

 

そこで、自分がいじめられないようにします。

いじめられないためには友達が必要だけど、友達を作るためにはいじめられてはいけない。

ということになるのですが、これは普通に考えたら意味が分からないと思います。

 

実は友達がいなくてもいじめられなくなる方法があるのです。

いじめられなくなるというか、正確にはいじめを沈静化できる方法です。

この方法を使えば友達を作るための環境を整えることができます。

 

それではどのようにしていじめを沈静化するのかについてこれから話していきます。

あなたがいじめられているのは、周りがこの人はいじめられても仕方ないと思っているからです。

特に場の秩序を乱すような行為をしていると、そう思われます。

 

秩序とは、多数の人が共有するルールのことです。

学校での秩序は先生は生徒より偉いというものですが、

同じクラス内の生徒間でも誰が誰より偉いという秩序があります。

もし自分がそれほど偉くないのに、上位者に逆らったり自由に振る舞ったりしたら、

それは秩序を乱す行為だとされます。

 

周りの人は、秩序を乱す人を快く思いません。

なぜなら秩序が乱れると上位者の機嫌が悪くなるからです。

また、自分は秩序を守っているのに、あいつだけ秩序を無視するのは許せないと思うからです。

だからその人がいじめられたとしても助けようとは思いません。

むしろ当然の事だと考えますし、なんなら面白がっていじめに加担してきます。

そうならないためには、秩序をある程度守るべきです。

 

ただ、秩序を乱してしまう人は、意図的にそうしている人もいれば、

分からずにやってしまっている人もいます。

意図的にそうしている人は、自分がいじめられる危険と、秩序にとらわれない自由を

冷静に秤にかけて、どちらを優先するか自分で判断するといいです。

 

一方で、秩序がよく分からない、ピンとこない人は、

周りの人の様子をよく観察してみてください。

同じクラスの中の生徒でも、意見が通りやすく、人気があって、自由に振る舞える人と、

控え目で、人気が無くて、みんなと同じように振る舞っている人がいると思います。

その場の秩序の中では、前者は上位者で、後者はそれより下位の人です。

 

友達が多ければ上位者になれる可能性がありますが、

友達が少ないのであれば、下位者として振る舞うことが求められます。

 

下位者としての振る舞いは環境によって変わるので、

自分の周りにいる他の下位者の振る舞いを観察して真似するのが一番正確です。

 

秩序を守っていれば周りの態度が変わり、

あなたに対して仲間意識を持つ人が増えてきます。

そうすることで、いじめが起きても規模が小さく、軽度なものになります。

また、秩序を乱すことがいじめが勃発する刺激となりやすいので、

秩序を守っていればいじめられるきっかけを減らすことができます。

こうしていじめを沈静化することができます。

 

ですが、この状態では秩序を乱さないために下位者として振る舞うので、

息苦しい思いをすると思います。

いじめられてはいないけど、常に脅されて、いじめにおびえることになり、

真に安全で自由な生活とは違います。

 

なので、友達を増やすことで自分の影響力を上げて、

自分がのびのびと暮らせる環境を手に入れます。

一度、秩序を受け入れて下位者として振る舞うのは、

いじめを沈静化して、自分と友達になった人がいじめられないようにするためです。

 

自分がいじめられなくなったことで、友達が出来るための最低限の状況を作り出せます。

今度はその状況を利用して、友達を増やしていきます。

いじめられないというのはあくまで最低限の事であって、

それだけで勝手に友達が出来るということではありません。

なので、友達を作るための他の行動も必要となります。

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