これからの時代を生き残る方法

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近年の自動運転技術の発達はすごいですね。

運転手がいらなくなったら、

家族で出かける時もみんなで景色を見ながらお喋りできますね。

仕事やスポーツで疲れて帰るときも、注意不足の事故を心配しなくていいですし。

 

ただ、タクシー業界は大きく変わることになりそうですね。

必要の無くなった運転手は職を失うことになるでしょう。

観光ガイドもするタクシーとかは一部生き残るでしょうが、

多くの人は生き方を変える必要に迫られるでしょう。

 

人工知能(AI)の発達によって今後様々な業種で大きな変化があるでしょう。

 

人間の歴史では似たようなことは何度も起こっていて

人間が楽になるように技術は発達するけど

その都度いらなくなる人が出てくるということです。

生物の進化で言えば

変化に適応できなかった者は淘汰されます。

 

ただ生物の淘汰は何世代もかかるのに対し、

現代の人間ではたった数年です。

 

生物の淘汰は環境の変化や新しい遺伝子の広まりによって起こりますが、

これには時間がかかります。

 

一方で現代の人間は、新しい生活様式は一瞬で広まってしまうので

短期間で結果が出てしまいます。

 

多くの生物はこのような短いタイムスパンでの変化が起こると

進化がついていけません。

現に、現在多くの種が人間が引き起こした環境変化に対応できず

絶滅していっています。

 

しかし、人間はこれまでに何度もこうした時代の変化を乗り越えてきました。

その理由は、多くの生物は情報をDNAに記憶しているのに対し、

人間はDNA以外にも脳や本、コンピュータにも記録できるからです。

こうした記録方法は子孫だけでなく、他人にも情報を渡すことを可能にしました。

 

だからこそ早い変化にも適応できるのです。

つまり、情報をいかに取り扱えるかが人生を良くする秘訣だということです。

情報を取り扱うというと難しく聞こえるかもしれませんが、

人と話すというのも情報のやりとりです。

ツイッターやユーチューブを見てるのもそうです。

 

私達は日常的に情報を取り扱っていますが、

人生うまくいく人とそうでない人に分かれます。

 

遺伝子やお金持ちの家に生まれたかももちろん影響がありますが、

情報が人生を変えるのに大きな力を持っていることも確かです。

 

では情報の取り扱いをどうしたら人生が良くなるかというと

ただの娯楽として情報を消費するのではなく、

情報を学びに変えることです。

 

私達はついついマンガやテレビを娯楽として楽しんでしまいがちですが、

読後に何も残らなかったとしたら

それは学びのない時間だったということです。

 

一方で学びのあるものは

明日からの行動や、世界の見方が変わります。

 

一つ一つは小さな変化でも

積み重なれば人生が変わるほどのインパクトがあります。

そして時代の変化に対応するには

生涯学び続ける事が重要です。

 

小さいうちから学ぶことの楽しさを知って

学ぶことが生涯の習慣になれば

将来の変化にも対応できるようになります。

 

私は読書が好きで、これまでにたくさんの学びを本から得てきました。

小学生の時には小説を読んで読書の楽しみを知りました。

中学生の時には論語を読んで

それを元に自分を変えて、いじめや人間関係が改善したことで

読書が人生を変えることを体験しました。

その後もたくさんの良い本に出あって

そこから学びを得て人生を変えていきました。

 

別に本以外からも学びは得られますが、

経験上本は効率がいいと思います。

もしお子さんが既に本が好きなら

好きな本を買ってあげてください。

将来的に勝手に成長していく力が身に付きます。

 

お子さんが本を全然読まないという場合

無理やり読ませようとしないでください。

本が嫌いになってしまいます。

親が本を読んでいる姿を見せたり

お子さんが好きそうな本をさりげなく家に置いておくと

お子さんが本に興味を持つのに効果があります。

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羅生門の授業といじめ

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私は高校生の時に現代文の授業で芥川龍之介の羅生門を読んだのですが、

その時に私が考えた事が他のクラスメイトと真逆だった箇所がありました。

それは主人公である下人が老婆から着物を剥ぎ取ろうとしたときの心理です。

 

時代設定は平安末期で、都は荒廃し人々は飢えに苦しんでいました。

主人公である下人も生活に追い詰められていました。

そこで偶然遭遇したのが老婆で、

老婆は打ち捨てられている死人の髪を抜いてカツラにしようとしていました。

下人は老婆の行為を非道徳的だと思いましたが、

老婆は生きるためにしかたがないと言います。

そこで下人が考えた選択肢は、

・何もせず餓死する
・老婆を強盗し生き残る

の2択でした。

 

というシーンでの下人の心理を授業中に考えさせられたのですが、

クラス全体としては、強盗したいという感情と

道徳を貫きたいという理性の葛藤だと判断したのですが、

私は逆で、

生き残るために合理的に行動(強盗)しようとする理性と、

これまでの道徳的な慣習を破る恐怖の葛藤だと思いました。

 

もちろん、みんなの意見にも正しさはあると思って、

たとえば老婆が魚を焼いているのだとしたら、

匂いで食欲を刺激されて、それを理性が抑えるという葛藤が強く生まれると思います。

でも、老婆の着物からはそれを強盗したいと思わせる刺激は

出ていないと思います。普通。

だから、強盗したいという感情は強くなかったのではないか。

 

もしかしたら飢餓状態の下人は着物を見て、

それを奪ってさらに焼き魚と交換する未来まで

鮮明に見えてしまった可能性はありますが。

 

もちろん小説なので、解釈は人それぞれだと思います。

私がここで重点を置いたのは、

生き残るための合理性です。

 

私は高校生の時に既に独学で進化論を学んでいたので、

生存という視点で物事を見るようになっていました。

生物は殺し、搾取、詐欺、洗脳、裏切りなど私達から見ると非道徳的な行動をとりますが、

そうしなければ生存できないので、メンタルブロックなくやってのけます。

こういった知識が羅生門を読んだ時に私なりの解釈につながったのですが、

これは羅生門だけではなくいじめについても言えます。

 

いじめを道徳で考えようとすると、詰まります。

いじめをやめて!

といじめっ子の道徳心に訴えようとしても、

ほとんどの場合聞き入れられません。

自分の道徳心と相手の道徳心は違うからです。

多くの人がいじめを悪だと決めつけてしまうのは

それしか判断の基準がないからです。

 

しかし、相手が間違っていることが前提になると、

相手を無理やり更生させようとか、復讐してやるといった、

自分の幸せとは離れた事にエネルギーを奪われてしまいます。

 

いじめを見るときは、善悪や道徳だけでなく、

権力、チーターの排除、戦力バランス、大衆扇動といった

複数の視点を持つことが重要で、

そうすると問題解決の糸口が見えてきます。

多くの視点から物事を考えられるようになれば、

より柔軟に自分の幸せに近づく行動がとれるようになります。

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裸の大将が活躍できる環境

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先日ショッピングセンターに行ったときに、ランチを食べにお店に入りました。

今回選んだのは健康志向で雑穀米とかを出しているところでした。

車酔いの後だったのが影響したのか、やさしいものが食べたくなったからだと思います。

料理は食物繊維が豊富で、しかも味も良かったです。

 

このお店で気付いたことがあるのですが、

ここでホールを担当していたおにいさんが、なんというかパッとしないんですね(^^;

あまり上品そうでなく、かといってはきはきした感じでもない。

例えて言うと裸の大将。

普通のレストランや居酒屋では彼は合わなかったと思います。

 

しかし、その考えは短絡的です。

なぜなら、ランチを食べたお店は素朴でやさしい雰囲気だったからです。

そこでは彼はうまく溶け込めていました。

ここでホテルのレストランやおしゃれなカフェで働く店員さんが出てきたら、

ちょっと違和感があったと思います。

 

料理を提供するというのは同じでも、お店によって求められる人材は変わります。

もっと言うと、人が活躍するにはその人にあった環境にいなければならないということです。

この記事を読んでくださっている方の中には

なんらかの形で子どもと接する方もたくさんいらっしゃると思います。

そして子どもが理想と離れていることに悩んでいる方もいらっしゃると思います。

 

しかし、実際には場所によって求められるものは違い、

ある場所では短所だったものが別の場所では長所になるのですから、

みんなと同じ理想を求める必要はありません。

子どもの個性を受け入れて、

その個性が輝く場所を探すことにもっと目を向けて欲しいと思います。

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いじめる隙を与えない

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いじめを沈静化するにあたって、
いじめっ子にいじめたいという気持ちを起こさせないことが重要です。

いじめっ子はいじめのターゲットになりそうな人がいないか
いつも探しています。

そんないじめっ子の前でいかにも簡単にいじめられそうなそぶりを見せていたら
さっそく目を付けられます。

そうならないために、
いじめっ子がいるような場所では隙を見せないようにすることが重要です。

 

隙を見せないようにするには、
まずは友達の近くにいることです。

いじめは孤立した人が狙われやすいので、
できるだけ一人にならず、
集団に紛れるようにします。
友達以外にも、先生のそばにいるのもOKです。

 

それができなければできるだけいじめっ子から距離を取ります。
同じ空間にいなければいじめようという気持ちを引き起こしにくくなります。

こういうのは特に休み時間は気を付けてください。
先生の監視がない時はいじめの起こる可能性が高まります。

 

また、言動にも注意が必要です。
孤立しやすくなるようなことを言ったり、行動したりすると、
本当にいじめられる危険が大きくなります。

みんなと違う事をする、
反対の意見を言う、
自慢する、
誰かの悪口を言う、
威張る、
自分だけ得しようとする、
こういったものは周りの反感を買ってしまうことがあります。

周りに良く思われないと、孤立してしまったり、
悪者に仕立て上げられて、いじめることが正義だとされてしまいます。
悪者がやられる姿を見るとスカッとしますが、
あなたがその悪役にされてしまう、ということです。

こいつをいじめても周りは反対しない、
いや逆にいじめを応援してくれるかもしれない。
いじめっ子にそう判断されるといじめのターゲットにされてしまいます。

これを避けるために、
何かをする前に、一度、それをしたら周りがどう思うか考えるようにしましょう。

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いじめられた過去をどう捉えるか?

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いじめというとネガティブなイメージがあります。
確かに、修復不可能な傷を負ってしまったり、
自ら命を絶ってしまう方もいます。

そこまででなくても、
多くのチャンスを失い、
失意の人生を送っているようなケースはたくさんあるでしょう。

 

しかし、その一方で、
いじめられた時期を耐え、
今は普通に幸せな生活を送っている、という人もいますし、

さらに、いじめられた経験を機に大きく成長し
より活躍して成功していった人もいます。

では、いじめられた後に沈んでしまう人と
いじめられた経験をむしろ利用して大きくなる人は
どこが違うのでしょうか?

 

その一つは、
受け入れる、ということです。

いじめで不幸になる人は、
「なんで自分だけいじめられなきゃいけないんだ!」
「悪いのはいじめる方じゃないか!」
「私をいじめたあいつだけは絶対に許さない!」
「こんな人生もう嫌だ・・・」

と、こんなふうに考えてしまいます。

これは自分の身に降りかかったことを受け入れられていない状態です。

あ、今こんな感じだという人も大丈夫ですよ。
私にもこんな時期ありましたから。

 

一方で、いじめられても乗り越えられる人は
いじめを受け入れることができます。

受け入れる、と言っても
「いつまでも自分をいじめてもらって大丈夫ですよー」
と言うわけではありません。

そうではなくて、
自分はいじめられた
という事実を冷静に受け止める、ということです。

これが出来ない場合、
自分の悲運を嘆くことにエネルギーを奪われてしまい、
どんどん人生の流れを変えるための力が出せなくなり、
さらに不幸になっていってしまいます。

逆に、いじめを受け入れることが出来た場合は
エネルギーが残っているため、
それを使って自分を成長させたり、
いじめられている状態を抜け出すための活動に充てることができます。

ではなぜいじめを受け入れることが出来ない人がいるのか?
それは、その人達はいじめの悪い面しか見えていないからです。

いやいや、
いじめの悪い面”しか”って言うか
実際いじめって悪い出来事じゃないか!
っていう意見もあるかと思います。

別に私もいじめの悪い側面を否定しているわけではありません。
私もいじめられていた時期はつらかったですし、
よく泣いてましたし。

でも今ではいじめられて良かったなと思っています。

なぜそう思えるかというと、
いじめられたことで私の才能がいくつも目覚めたからです。

人の才能が目覚める方法には2パターンあって、
一つは、自分の好きな事に没頭している内に能力が磨かれるパターン。
もう一つは、つらい経験を通して才能が目覚めるパターンです。

そう、つらい経験からも実は成長できるのです。
ただ、つらい経験を活かすには準備が必要です。
その方法の一つが、受け入れるということなのです。

 

私の場合、いじめを受け入れられない時期が結構長かったのですが、
長いいじめ期間の間にたくさんの才能が磨かれました。
一部の例を挙げれば、
物事を深く考えられるようになったり、
読書の習慣ができたり、
メンタルが鍛えられたり、
といった具合です。

それに才能だけじゃなくて、
親の愛情をたくさん受け取る経験をしたり、
世の中の厳しさを知ったりしたのも、
いじめられた経験があってこそです。

その後の人生を見ても、
あそこでいじめられていなければ
ここまで大きく成長できなかったと思います。

いじめられた経験だけ切り出してみたら本当にひどい目にあったと思いますが、
その影響は決して悪いだけのものではなく
より長いスパンで見たら、むしろ良い方向に向いていたのです。

 

人生、生きている中で
つらい経験が、後になってみたら良い経験だった
なんてことがよくあると、
つらい経験も自然と受け入れやすくなるものです。

以前いじめられた経験があるという人は
その時に何か自分の才能が磨かれていないか考えてみてください。
また、才能じゃなくても、なにか良い経験をするきっかけになったりしていないか
思い返してみてください。

そこで何か見つかれば
いじめられたあの経験はむしろプラスだったかも
と思えてきます。

そうなったら、
過去と現在が繋がって、
自分の人生がより力強いものに生まれ変わります。

 

また、今現在いじめられているという人は
これは自分の才能を磨くための修行をしていると捉えてみてください。

そうすれば今いじめられた分は、
後でより大きくなって自分に恵みをもたらしてくれます。

別に限界まで我慢する必要なんてないですし、
泣いちゃっても大丈夫です。

でも、未来を信じて今を受け入れる
という姿勢でいることは大事です。

これはいじめを解決する上でも重要な考え方なので
よく考えてみてください。

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相手が聞いてきたことは相手がしゃべりたいこと

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会話というのは一見すると複雑です。
同じ会話は二度とありません。

しかし、こういう場合はこう言ったらいい、
というノウハウも存在します。

 

それは、
相手が自分に聞いてきたことを相手にも聞き返す、
ということです。

例えば
「夏休みはどっか行った?」
と聞かれたら、相手にもどこか旅行したか聞くのです。

これだけで相手はすごく喜びます。

なぜかというと、
その相手は、自分が夏休みに旅行した思い出を話したくてしかたがないけど、
自分から話しだしたら自慢話みたいに受け取られるのが嫌で、
それでまずは話し相手の夏休みについて聞いて、
そしたら今度は質問を返してくれるはずだから
その時は自分の旅行話をめいいっぱい話そうと計画したからです。

だから、あえて相手の流れに乗って
聞かれた話題を聞き返すと、
相手は話しやすい場が出来るので嬉しいわけです。

ここでいつまでも相手に話を振ってあげないと、
空気が読めないやつだと思われます。

または、聞いてもいないのに勝手に話しはじめます。

こうなると相手に居心地の悪さを感じさせてしまうので、
できるだけ気付いて同じ話題を聞き返すようにしましょう。

 

逆に、自分が何かしゃべりたいことがある時も、
同じように、最初は相手に質問して、
相手に十分しゃべらせてからがいいです。

たぶん相手は聞き返してくれます。

しゃべりたい気持ちをちょっと我慢して
先に相手を尊重する態度を見せることで、
人間関係が円満になります。

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友達が出来る話の聴き方

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友達をつくるためのとても簡単な方法があります。
この方法を使えばコミュニケーション能力が向上し、
魅力的な人だと思われます。

その方法とは、
話を聴くことです。

 

話を聴くなんて当たり前なことで本当に友達なんてできるの?
と思ったかもしれません。

確かにこの方法は普通に話を聞くだけとは少し違います。
あることに注意して話を聴く必要があります。

これが出来るようになれば、
色んな人からまた話したいと思われます。
つまり魅力的だと思われます。
しかも、こちらから面白い話題を提供できなくてもいいので
非常に楽です。

 

ではどんなことに注意すればいいか、ということですが、
その前提として、人間はとにかく自分の話を誰かに聴いてほしいと思っています。

つまり自分の話を聴いてくれる人を求めています。

しかし、みんながみんな自分が話そうとしてしまうので、
聴き役は常に不足しています。

そこで、しっかりと相手の話を聴くことができれば、
自然と人が集まってきて、友達が出来るわけです。

 

注意点を簡潔に言ってしまえば、
相手が話している時に、勝手に自分の話や意見を言わないことです。

多くの人が途中で我慢できなくなって口を挟みます。
「自分にも似たような経験があって・・・」とか
「それって間違ってるよ。おれだったらこうする・・・」とか

もっといくと
「そういえばこの前○○に行ったんだけどさー・・・」
と全く関係ない話を始めてしまったり。

こんな感じでとにかくみんな、自分が喋ろうとします。
普通に生活しているだけで、こんな場面はいくらでも見られます。

 

しかし、私達が目指すのは、聴き役に回って
相手に気持ち良く喋ってもらい、また話したいと思われることです。

別に難しいテクニックもいりませんし、
意識するだけですぐに実践できます。

最初は、気付いたら自分がたくさん喋っていた、
なんてこともあると思います。

そういう時は、
あ、今ちょっと喋りすぎてるな、
と冷静に状況を観察するだけで大丈夫です。

それだけで少しずつ聴くのがうまくなっていきます。

 

また、相手との会話中は相槌を打つと
より話を聴いていることが相手に伝わります。

自分は相槌だけで、ほとんど相手しか喋っていなくても
十分に会話は成り立ちますし、
その方が相手にも喜ばれます。

 

もし何か質問をされたり、自分の話をしてほしいと言われた時は
自然に喋って大丈夫です。
その際は簡潔にまとめて話すようにしましょう。

 

聴き上手になると、
話が面白いねって言われるようになります。
喋っていたのはほとんど相手でも、です。

 

きちんと話が聴けるだけで、
魅力的に思われて、友達も出来るので
今日から意識して練習していきましょう。

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あいさつの本当の意味

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挨拶をしなさい、と親も教師もよく言いますが、
その意味までは教えてくれません。

私が小学生だった時に実際にあったことなのですが、
ある日担任の先生が挨拶の指導を行いました。

なんでも、
生徒が朝教室に入ってきた時に
みんなに挨拶をしていないのを問題に思ったようなのです。

ということでその日は全員廊下に出され、
一人ずつ挨拶をして教室に入るということをしました。

先生は、挨拶は社会に出たときに絶対必要なのです、
と言っていましたが、
私達生徒は、よく意味の分からないまま
その日は先生の言う通りにしました。

しかし、朝挨拶してから教室に入るという行為は習慣化することはなく
結局定着しませんでした。

確か、翌朝ですらちゃんと挨拶をして教室に入った人は少数派で、
しかも、「おはよう」と言っても
挨拶を返してくれるのは仲の良い友達だけで、
大半は顔をこちらに向けるだけか、反応がありませんでした。

そもそも朝は友達同士で喋っている人が多く、挨拶の声が通らないし、
お喋りに忙しくて挨拶など耳に入らないのです。

先生の言っていた、挨拶は将来必要になるという主張自体は間違いではないのですが、
その実施方法が良くありませんでした。

そもそもなぜ挨拶が重要なのか、ということについて
理解している人が少ないような気がします。

この前とある老科学者と話していたのですが、
最近の若いもんは挨拶が出来ないのか?
と聞かれました。

どうやら以前、自ら挨拶をしてこない学生に対して憤ったことがあったみたいなのです。

話を聞くと、
昔は年長者に対して挨拶をするのは当たり前で、自分もそうしてきた。
だから、若いもんに挨拶してもらえないことに強い違和感を覚えたとのことです。

そこで、まあ今は多様性の時代ですからねえ、と言いつつ、
その方に挨拶の意味について解説しました。

挨拶という行為は人と人とのコミュニケーションです。

ではその行為の中で、本当は何が起こっているかというと、
それは信頼関係の構築です。

信頼関係があると助け合いができるようになり、
一緒にいじめに立ち向かったり、他にも様々な協力行動がとれるため、
ひとりの時よりも高いパフォーマンスを出すことが出来ます。

信頼関係は普通、少しずつ時間をかけて積みあがっていきます。

信頼関係を築く方法の一つは、頼み事に応えることです。
相手の頼み事を聞いてあげれば、それは貸しになります。
相手は次の機会に、今度はあなたの頼み事を聞いて、借りを返します。

それが繰り返されれば、次第に負担の大きな頼み事もできるようになります。
なぜなら、今度は相手がその借りを返してくれるだろうと分かるからです。

逆に、最初の内は小さな頼み事しかできません。
なぜなら信頼関係が出来ていない内は、
頼み事に応えてもそれが返ってくるか分からないからです。

もし大きな貸しを相手に与えて返ってこなかったら大損するので、
最初はリスクを避けて、
相手が信頼できる人物かどうか確かめるために、小さな頼み事から始めます。

多くの人がこれを無意識に行っています。
その一つがあいさつです。

2人の人があいさつをする場合、
どちらかが先にあいさつします。
そしてそれに応えるようにもう一人があいさつを返します。

あいさつをすると相手に貸しを与えることになります。
なぜなら声をかけるという事は、
相手を尊重しているという意思表示になるからです。

さらにあいさつには隠れたメッセージがあります。
それは、
返事をしてほしい、ということです。
つまり頼み事をしているのです。

相手はそれに対してあいさつを返します。
これで相手の頼み事に応えたことになります。
また、先にあいさつをしてもらった借りを返したことにもなります。

これであいさつを通して信頼の交換が循環しました。
この循環が起こることで、次も与えたら返ってくると期待できるようになり、
信頼関係が築かれていきます。

別の言い方をすると、信頼残高がたまったことになります。

逆に、相手が先にあいさつをしてきてこちらが返事をしなかった場合、
相手はこちらのことを信頼できない人だと評価します。

あいさつですら返してくれない人が
もっと大きなことで返してくれるはずがないと思い、
相手はこちらの頼みを今後聞いてくれなくなっていきます。

また、どうせ返事がもらえないのなら先にあいさつするのはもったいないな
と思われてしまい、さらに信頼関係を築くチャンスを失ってしまいます。

今回の話で、日常的に行われているあいさつが
いかに重要なものか伝わったと思います。

中にはあいさつの事を軽視している人もいますが、
そういう人は知らず知らず大損しています。

あいさつは簡単にできて非常に効果的なので、
いじめ解決の指導をする際はいつもあいさつをするように言っています。

みなさんも意識してみてくださいね。

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信頼残高がないと助けてもらえない

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いじめから身を守るには味方に守ってもらうのが効果的なのですが、

それが負担となってお荷物扱いされたり、距離を置かれたりすると、

守ってもらえなくなります。

 

せっかく味方を手に入れても、すぐに離れていってしまっては意味がないですよね。

味方というのは使い捨てにするものではなく、

長期間関係を維持できてこそ高い効果を発揮します。

 

ですから、どうすれば味方との関係を保っていけるかが重要となります。

そこで信頼残高という概念があると便利です。

信頼残高とは信頼の貯金のようなもので、

それを消費することで人にお願いを聞いてもらえます。

普通お店で何か物やサービスを購入する際は、対価としてお金を支払います。

しかし、友人どうしでの頼み事なら普通はお金が発生しません。

それは信頼残高がお金の代わりになるからです。

 

信頼残高はいちいちお金を使わずに済むので便利なのですが、

お金同様、限りがあります。

お互いに頼み事をしたりされたりしている内は大丈夫ですが、

これがもし片方だけが一方的に相手に頼み事を聞いてもらっていたら、

相手の信頼残高を使い尽くしてしまいます。

そうなったらもうお願いしても聞いてくれなくなります。

 

実は信頼残高は、相手がこちらの言う事を聞かなくても、頼み事をするだけで消費されます。

だから、毎回断られているにも関わらずしつこく相手に頼み事をしていると、

相手の信頼残高は完全に消費され、関係を切られる場合もあります。

 

味方にいじめから守ってもらうのも同様に信頼残高を消費します。

例えあなたが守って欲しいと口に出さなくても、

表情や態度などで守ってくれるように味方にメッセージを伝えています。

だから味方はあなたの事を守ろうとします。

そして味方の信頼残高はどんどん消費されていきます。

このままだといずれ信頼残高を使い尽くし、味方が離れていってしまいます。

 

そうならないためには、信頼残高を増やす必要があります。

どうすれば信頼残高を増やせるかというと、

それは相手に何かしらの価値を提供することです。

 

例えば、笑いを提供する、勉強を教えてあげる、愚痴に付き合う、

役に立つ情報を提供する、相談にのる、プレゼントを贈る、

相手が幸せを感じるような笑顔を見せる、

など様々な方法があります。

ここは自分の得意な事を活かせばいいですし、

相手に価値を感じてもらえるように自分を磨くのも良いですね。

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友達になるために必要な興味の示し方

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誰かと友達になるにはどうしたらいいでしょうか?

 

世の中には友達作りが上手な人もいれば下手な人もいます。

ただ、友達作りが下手でもある程度友達は作れるもので、

それは相手が仲良くなるようにリードしてくれた場合です。

受け身の姿勢でも、前までは問題無かったかもしれません。

 

しかし、いじめられている状態ではこれまで通りのようにはうまくいきません。

向こうから仲良くなろうと近づいてくることがほとんど無くなるので、

こちらから積極的に動いていく必要があります。

 

ではいきなり「友達になって」と言えばいいのかと言うと、違います。

確かに相手は「いいよ」とか「うん」とか返事をするかもしれません。

(まあいじめられている場合はそれすら怪しいですが。)

 

ですが、結局その後仲良くならない結果になるかもしれません。

なぜならその「友達になって」というやり取りはきっかけなのであって、

今後は友達でいなければならないという決まりではないからです。

相手に気に入られなければ、仲良くなれないし、友達でいつづけることもできません。

 

ではどうすれば相手に好意を持ってもらえるかというと、それは先に自分の好意を相手に示すことです。

人は自分に好意を抱いている人に好意を持ちます。

自分に親切にしてくれる人や優しくしてくれる人って、いいなって思いますよね。

これを相手の心に引き起こすのです。

 

ただし、いきなり「友達になって」と言うのは効果的ではありません。

多くの人は友達になるかどうかはゆっくり決めたいからです。

ほとんど話したことがない人に、今すぐ友達になってと言われたら、

口ではOKするかもしれませんが、心の中ではじっくり様子を見て嫌ならそっと距離を置こうと考えます。

なので「友達になって」と言う事は一見好意を示しているように見えますが、

実は相手に負担をかけていることになりがちです。

 

ですのでもっと一つ一つのやりとりを軽くして、

時間をかけてじわじわと自分と仲良くなるか判断してもらう方がいいです。

もちろん第一印象も重要ですが。

 

ではどうやって軽めに好意を伝えるかというと、

それは相手に興味を示すことです。

ただ相手に話しかけるだけでも、それ自体が興味を示すことになります。

何を話題にしたらいいか分からないかもしれませんが、その場の状況について話すのが便利です。

天気のことや、相手がバッグにつけているキーホルダー、髪型の変化などです。

口にマスクをしていたら、体調の事を聞いて気づかってあげます。

 

他にも、まだ相手のことをよく知らない状態なら、

相手の趣味や家族のことなど聞けることはたくさんあります。

ただ、好きな人は誰?とかは相当な信頼関係がないと答えてくれず、逆に警戒されてしまうので、

相手との関係性に応じて話題を選ぶようにしましょう。

 

最初は無理に会話を長引かせようとせず、短く切り上げるとさりげなく好意が伝わります。

お互いの情報が分かってくれば自然と話題も増えていきます。

そうやって雑談する事が多くなっていき、

「友達になって」なんて言わなくても、気付いたら友達になっています。

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