職場平和

なぜ人が集まって仕事をするのか。

人に限らず多くの生物が群れを作ります。
それは集団でいることで生存確率が上がるからです。
敵の発見が早くなり、協力して獲物を追い詰め、冬の寒さを身を寄せ合って耐えるためです。

人類が主に狩猟採集をしていた頃は、トラ、オオカミ、ワニ、猛禽類などが人間を食べていました。
逆に、マンモスを狩るには複数人が協力する必要があります。
自分より強大な相手と戦うために、人類は群れで生活していました。

時代が進むと人類は分業を進め、社会を複雑化させました。
多様な仕事が存在する社会は、さながら多様な生物種から成る生態系です。

一つの会社の中ですら複数の部署に分かれています。
しかし生物が別の種とはあまり群れないのとは異なり、
人間はそれぞれ異なる能力を出して支え合っています。
社会が生態系とするなら、会社は人体です。
様々な細胞が協力し合って生きているのです。

また、実店舗や工場などは必然的に一つの場所に社員が集まらなければなりませんし、
マネジメントの面でも人が同じところにいた方が効率的です。

このような理由から、人は集まって仕事をしています。

とはいえ、人がたくさん集まればトラブルも発生します。
社員全員が友達同士というわけでも無いですし、
仕事面で厳しいやりとりも発生するでしょう。

いじめや嫌がらせなどのハラスメントは相談だけでも毎年何万件も発生しています。
一生立ち直れなくなったり、夢を諦めることにもつながるのがいじめです。

被害者の仕事を邪魔するようないじめは会社にとって損害であり、
職場でいじめがあると周りにいる人にとっての快適性も低下します。

中には必要無い人を辞めさせるためにいじめが黙認されるケースもあるでしょう。

しかし被害者が訴えれば会社も責任を問われますし、
報道やインターネットでの拡散で、会社への信頼が失われる事例もあります。

会社とは本来、経営者を含め社員が協力しあって社会に価値を提供する場です。
しかしいじめの発生によってその価値提供のプロセスは阻害されてしまいます。
被害者は傷ついて本来の能力を発揮できなくなります。

いじめが生じてしまう原因は色々あるでしょう。
社員の質、仕事のストレス、高いノルマ、お客様や取引先からのクレーム、家庭環境・・・

現代社会は余裕が無くなり疲弊しています。
だからと言って、放置したり、カウンセラーに丸投げして問題を先送りしたり、
退職するならそれはそれで面倒事を避けられるという態度になったりするのは
会社の理想の姿でしょうか。

会社はそれで本当に力をつけることができるのでしょうか。
会社が真剣にいじめ対策に取り組むことは皆が望んでいることです。
とはいえ、その方法に関してはこれといった結論が無く、混乱した状況です。

その原因はいじめへの理解不足にあります。
いじめはどこから来たのか。
なぜいじめが起こるのか。
どうしたら解決できるのか。
こういう基本的なところすら、よく理解されてきませんでした。

一方で私は、自身のいじめられた経験をきっかけに、
いじめの原理・原則をつかみ、解決策を編み出し、
実際にいじめられている人へのアドバイスを通じて、いじめの解決に貢献してきました。

しかしこのやり方には限界があります。
それは予防ができないことです。

これまでの私のやり方は、いじめが発生した後でそれを解決するというものでした。
しかし私はその過程で会社との接触がありませんでした。
解決だけなら被害者に直接アドバイスが出来ればそれで足りるからです。
しかし、実際にいじめが発生した会社に関しては再発防止のためのいじめ予防策が必要です。

いじめの予防は、いじめの理解を全て動員して現場に落とし込む必要があります。
扱う対象が広範に及び、専門家による適切なリードが求められます。
変えるべきところも出てきます。

それでもいじめの予防は何にも代えがたいメリットをもたらしてくれます。

・いじめが起こってしまう前に予防 (いじめの被害が減る)
・いじめの発生リスクをコントロール (潜在的な危険を認識し対処)
・いじめの深刻度が軽減 (重大事態への進行を阻止)
・雰囲気が良くなる (ストレスの減少、来店者の印象がアップ)
・社員が本業に集中できる (商品・サービスの質が向上)
・会社への誇りや愛着がわく (社員のやる気アップ、他社への転職が抑制)
・退職者が減る (社員教育の効率アップ、トラブル減少)
・評判が良くなる (入社希望者が増加、顧客の増加・維持、株価上昇)
・会社の質が高まる (信用が高まる、会社の永続性が高まる)
・いじめられる不安が減る (個性が許容され、オンリーワンな人材が育つ)
・友達ができる (会社に行くのが楽しくなる)
・いじめへの防衛力がつく (生涯いじめられにくくなる)

上に列挙したものは社員の成長や会社の繁栄につながるものばかりです。
私はいじめの予防を通してさらに貢献したいと考えています。
私が行う予防策は以下のプロセスで進行していきます。

 

職場平和プラン

全社員を対象として、いじめ・ハラスメント(以下いじめ)の予防と解決を通じて平和で安心できる環境づくりを行います。拠点の選択も可能。
期間:1年以上

 

 

■フェーズ0 - ご相談の段階(テムジンとご依頼人との相互理解のフェーズ)
いじめ対策に対する理解促進:個別相談を実施
社員のいじめに関するニーズの理解:ご依頼人とのミーティングを実施
会社トップとの関係構築:テムジンと会社トップとのミーティングを実施
ご契約

■フェーズ1 - 立上げプロセス
理念の明確化:いじめに関する理念を考える。確認する
いじめ対策の策定:いじめ対策の基本方針をトップと共に策定する
いじめ対策に対する職員の理解促進:いじめ対策をテーマとする講演会・セミナーの実施
活動の公式化:「いじめ対策」を経営方針に盛り込む。

■フェーズ2 - 実行プロセス

1.基本となる4つの取り組み
全体の予防力を高める
局所ごとの予防策
個別の解決
個人の予防力を高める

2.会社全体レベルでの問題の発見と改善
調査:局所・個人レベルの問題点が全体にも多くみられるか観察・調査
コアコミュニティの形成:風土改善に意欲のある社員を集めてミーティング
全体の問題の原因を考察
改善方法の考案
トップの意思(経営の軸)の表明:改善構想をもとに「理想の未来」を見える形に
課題の設定:具体的な成果が見える目標設定と、実行プランの作成
課題の実行:周囲を巻き込み、公式の活動にする
広報:正式な会議、社内報などを通じた活動状況の発信

■フェーズ3 - 振り返りのプロセス
レビュー:活動成果を整理し知識として使えるものにする。今後の課題を明らかにする
レビュー内容の共有:トップ、コアコミュニティによるミーティングを実施
広報:正式な会議、社内報、セミナー・講演会などを通じた活動成果と今後の課題の発信

■フェーズ4 - 維持・定着・発展のプロセス
コアコミュニティの増殖:活動と得られた知識を継承するための場づくり
制度・しくみの整備:新たな価値観を定着させるための制度・しくみを見直し・検討

このプロセスの中で私が果たす役割は次の通りです。
・理念を掲げるリーダーであること
・被害者の味方であること
・作戦を立てること
・協力者をコーディネートすること
・長期的な目線で考えること
・個人によりそうこと
・全体を俯瞰すること
・個人や組織に予防力をつけさせること
・人と人との間をとりもつこと

テムジンがいることのメリットを簡単にまとめると
・いじめに対する深い理解から様々な状況に臨機応変に対応できる
・外部の人間として組織内の利害関係に関わらず活動できる
・社員が安心して気軽に相談できる

料金
いじめ予防・解決(長期契約月額制)
基本料金(50,000円/月) + (2,000円/月×人数)

 

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