いじめられる子の特徴は、要するに友達作りが苦手

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人には持って生まれた資質があります。

これは頭の良さや運動神経のような能力から、

考え方、性格、好みなど幅広い意味を含みます。

 

資質は他人と単純に比べられない面があって、

どちらが優れているかは決まっていません。

 

例えば、せっかちな人とのんびりな人だったら

せっかちな方が良いというわけではありません。

 

ただし、資質の活かし方を間違うと

欠点ばかりが表に出てしまいます。

 

頑固な性格を例に出すと、

職人さんが自分のこだわりを大事にする、という意味なのか

ディズニーランドのスタッフがマニュアル通りにしか動かず融通が利かない、

という意味かで、頑固の良さと悪さのどちらが出るかが変わってきます。

 

だから、自分の資質は悪いから直さないといけないわけではありません。

大事なのは、自分の資質を把握して、それをどう活かすか考えることです。

 

資質の中には、いじめられやすくなるものもあります。

平和主義、正義感が強い、空気を読めない、ねじれ、群れるのが嫌い

などがそうで、これを持っていると必ずしもいじめられるわけではありませんが、

その可能性は高まります。

 

これらの資質について一つずつ説明していきます。

 

まずは平和主義です。

このタイプは争いを好まないため、

何かされても反撃せず、耐えたり逃げたりします。

そのためいじめる側は安心していじめを行うことができます。

 

いじめのターゲットの決め方というのは、

どれだけいじめ易いかで決まります。

 

平和主義というのは、個人として見たときいじめ易く映ります。

一方で、

正義感が強い、空気を読めない、ねじれ、群れるのが嫌い

といった資質はその人の味方の出来やすさに影響してきます。

正義感が強いと、ルールを守ることに固執します。

 

周りがみんなでルールを破っている中、一人だけルールを順守すると

浮いてしまいます。

また、スクールカースト上位者に対してもルール違反をとがめるようなことをやりがちなので、

いじめっ子ににらまれる事になります。

 

空気を読めないというのは

言ったらどうなるか考えるより先に、思ったことを発言してしまうようなことです。

例えば、「先生! A君がB君の宿題の答えを写してました!」

ってみんなの前で言ってしまうとか。

後で先生に叱られたA君に恨まれることになると考える前に、

言葉が先に出てしまうのです。

 

ねじれは個性派で、みんなと同じは嫌だと考えています。

だからあえて少数派になるような言動をとります。

人間は共通点の多い人と仲良くなりますが、

ねじれの人は人との共通点が少なく、友達が出来にくいです。

また、人の欠点を見つけると自分より格下だと決めつけて

関わろうとしなくなります。

それで、結果的に孤立してしまいます。

 

群れるのが嫌いな人は、ねじれの人に多いのですが、

レベルの低い人とは付き合いたくないと思っていたり、

または、誰にも縛られず自由に生きたいと思っています。

 

これらの資質は、味方作りに不利に働きやすいので、

いじめのターゲットに選ばれやすくなります。

なぜなら味方が少ないと、それだけ反撃能力が小さくなり、

いじめる側からしたら自分を危険にさらさずにいじめられると思うからです。

 

しかし、いじめに対しては不利な資質でも

将来的には様々な形で成功する要素になり得ます。

だから、今だけを見ず、将来に希望を持ってほしいと思います。

 

それと、

資質は生まれながらのものですが、

資質の活かし方は後天的に学ぶことができます。

資質の長所を活かし、欠点をうまく対処すれば

人生を好転させることができます。

逆に言うと、資質の取り扱いを間違うと欠点ばかりが出てしまいます。

 

また、自分の生まれ持った資質以外の性質を

自分に取り入れることもできます。

取り入れた性質は、それだけで機能するだけでなく、

資質の長所を伸ばしたり、または欠点を補ったりすることにも使えます。

 

こうしたことに取り組んでいけば

自分の資質を克服して(使いこなせるようになって)

今あるいじめを解決したり、

他の分野で活躍できるようになります。

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