学校平和

子育ての基本は家庭です。
人類を含む多くの生物は、親が子どもを育てることで繁栄してきました。
中には血のつながりの無いものに子どもの世話を任せるものもいます。
効率化や分業のためですが、大切な我が子を預けるには信頼関係が不可欠です。
学校というのはそうした大きな流れの中で存在するものなのです。

親は子どもの健やかな成長を願い、
子どももまた、成長して力をつけたいという願望を持っています。

学校は彼らの願いを受け入れ、
子どもが成長するための場を提供します。

とはいえ、人がたくさん集まればトラブルも発生します。
それは学校だけでなく、大人になってからも職場や趣味の場などで起こりうることです。
そういった人間関係の事を学ぶのも学校での学びの一つです。

しかし毎年、いじめられて自殺する人が出ます。
いじめられて怪我をしたり、犯罪行為をやらされたり、心に深い傷を負う人がたくさんいます。
一生立ち直れなくなったり、道を踏み外すようなことにもつながるのがいじめです。

加害者は多くの場合いじめの過程で法律に違反するような暴力行為を行います。
学校も責任を問われますし、
報道やインターネットでの拡散で、学校への信頼が失われる事例もあります。

学校は本来子どもの将来の繁栄を支援するものです。
しかしいじめによってその繁栄への道が閉ざされることは珍しいことではありません。

こうなってしまう原因は色々あるでしょう。
家庭環境、家庭での教育、子どもの質、職員の質や人数、カリキュラム、保護者からのクレーム・・・

現代の学校は余裕が無くなり疲弊しています。
だからと言って、放置したり、カウンセラーに丸投げして卒業まで耐えさせたり、
不登校になるならそれはそれで面倒事を避けられるという態度になったりするのは
学校の理想の姿でしょうか。
子どもはそれで本当に力をつけることができるのでしょうか。

学校が真剣にいじめ対策に取り組むことは皆が望んでいることです。
とはいえ、その方法に関してはこれといった結論が無く、混乱した状況です。

その原因はいじめへの理解不足にあります。
いじめはどこから来たのか。
なぜいじめが起こるのか。
どうしたら解決できるのか。

こういう基本的なところすら、よく理解されてきませんでした。

一方で私は、自身のいじめられた経験をきっかけに、
いじめの原理・原則をつかみ、解決策を編み出し、
実際にいじめられている人へのアドバイスを通じて、いじめの解決に貢献してきました。

しかしこのやり方には限界があります。
それは予防ができないことです。

これまでの私のやり方は、いじめが発生した後でそれを解決するというものでした。
しかし私はその過程で学校との接触がありませんでした。
解決だけなら被害者に直接アドバイスが出来ればそれで足りるからです。
しかし、実際にいじめが発生した学校に関しては再発防止のためのいじめ予防策が必要です。

いじめの予防は、いじめの理解を全て動員して現場に落とし込む必要があります。
扱う対象が広範に及び、専門家による適切なリードが求められます。
変えるべきところも出てきます。
それでもいじめの予防は何にも代えがたいメリットをもたらしてくれます。

・いじめが起こってしまう前に予防 (いじめの被害が減る)
・いじめの発生リスクをコントロール (潜在的な危険を認識し対処)
・いじめの深刻度が軽減 (重大事態への進行を阻止)
・雰囲気が良くなる (ストレスの減少)
・生徒・職員が本業に集中できる (学力・人間力の向上)
・学校への誇りや愛着がわく (生徒・職員のやる気アップ、系列の学校への進学率上昇、卒業生からの支援)
・退学者が減る (生涯顧客価値が上昇)

・評判が良くなる (入学を希望する子どもや教師が増加)
・学校の質が高まる (授業料が上昇)
・いじめられる不安が減る (個性が許容され、オンリーワンな人材が育つ)
・友達ができる (学校に行くのが楽しくなる)
・いじめへの防衛力がつく (生涯いじめられにくくなる)

上に列挙したものは子どもの成長や学校の繁栄につながるものばかりです。
私はいじめの予防を通してさらに貢献したいと考えています。

私が行う予防策は以下のプロセスで進行していきます。

 

学校平和プラン

全校生徒・職員を対象として、いじめの予防と解決を通じて平和で安心できる環境づくりを行います。
期間:1年以上

 

 

■フェーズ0 - ご相談の段階(テムジンとご依頼人との相互理解のフェーズ)

いじめ対策に対する理解促進:個別相談を実施
職員、生徒、保護者のいじめや学校生活に関するニーズの理解:ご依頼人とのミーティングを実施
学校トップとの関係構築:テムジンと学校トップとのミーティングを実施
ご契約

 

■フェーズ1 - 立上げプロセス

理念の明確化:いじめに関する理念を考える。確認する
いじめ対策の策定:いじめ対策の基本方針をトップと共に策定する
いじめ対策に対する職員の理解促進:いじめ対策をテーマとする講演会・セミナーの実施
活動の公式化:「いじめ対策」を経営方針に盛り込む。

 

■フェーズ2 - 実行プロセス

1.基本となる4つの取り組み
全体の予防力を高める
局所ごとの予防策
個別の解決
個人の予防力を高める

2.学校全体レベルでの問題の発見と改善
調査:局所・個人レベルの問題点が全体にも多くみられるか観察・調査
コアコミュニティの形成:学校改善に意欲のある人(職員・生徒・保護者)を集めてミーティング
全体の問題の原因を考察
改善方法の考案
トップの意思(経営の軸)の表明:改善構想をもとに「理想の未来」を見える形に
課題の設定:具体的な成果が見える目標設定と、実行プランの作成
課題の実行:周囲を巻き込み、公式の活動にする
広報:正式な会議、校内報、学級通信などを通じた活動状況の発信

 

■フェーズ3 - 振り返りのプロセス

レビュー:活動成果を整理し知識として使えるものにする。今後の課題を明らかにする
レビュー内容の共有:トップ、コアコミュニティによるミーティングを実施
広報:正式な会議、校内報、セミナー・講演会などを通じた活動成果と今後の課題の発信

 

■フェーズ4 - 維持・定着・発展のプロセス

コアコミュニティの増殖:活動と得られた知識を継承するための場づくり
制度・しくみの整備:新たな価値観を定着させるための制度・しくみを見直し・検討

 

このプロセスの中で私が果たす役割は次の通りです。

・いじめの発生を予防すること
・発生したいじめを丁寧かつ穏便に解決すること
・理念を掲げるリーダーであること
・被害者の味方であること
・作戦を立てること
・協力者をコーディネートすること
・長期的な目線で考えること
・個人によりそうこと
・全体を俯瞰すること
・個人や組織に予防力をつけさせること
・人と人との間をとりもつこと

 

テムジンがいることのメリットを簡単にまとめると

・いじめに対する深い理解から様々な状況に臨機応変に対応できる
・外部の人間として組織内の利害関係に関わらず活動できる
・各職員が負っていたいじめ対応の負担を軽減できる
・生徒・職員・保護者が安心して気軽に相談できる

 

料金

学校平和プラン
内容:いじめ予防・解決
長期契約(1年以上) 月額制
基本料金(50,000円/月) + (2,000円/月×人数)
*人数は生徒・職員の総数となります。

 

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