信頼残高がないと助けてもらえない

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いじめから身を守るには味方に守ってもらうのが効果的なのですが、

それが負担となってお荷物扱いされたり、距離を置かれたりすると、

守ってもらえなくなります。

 

せっかく味方を手に入れても、すぐに離れていってしまっては意味がないですよね。

味方というのは使い捨てにするものではなく、

長期間関係を維持できてこそ高い効果を発揮します。

 

ですから、どうすれば味方との関係を保っていけるかが重要となります。

そこで信頼残高という概念があると便利です。

信頼残高とは信頼の貯金のようなもので、

それを消費することで人にお願いを聞いてもらえます。

普通お店で何か物やサービスを購入する際は、対価としてお金を支払います。

しかし、友人どうしでの頼み事なら普通はお金が発生しません。

それは信頼残高がお金の代わりになるからです。

 

信頼残高はいちいちお金を使わずに済むので便利なのですが、

お金同様、限りがあります。

お互いに頼み事をしたりされたりしている内は大丈夫ですが、

これがもし片方だけが一方的に相手に頼み事を聞いてもらっていたら、

相手の信頼残高を使い尽くしてしまいます。

そうなったらもうお願いしても聞いてくれなくなります。

 

実は信頼残高は、相手がこちらの言う事を聞かなくても、頼み事をするだけで消費されます。

だから、毎回断られているにも関わらずしつこく相手に頼み事をしていると、

相手の信頼残高は完全に消費され、関係を切られる場合もあります。

 

味方にいじめから守ってもらうのも同様に信頼残高を消費します。

例えあなたが守って欲しいと口に出さなくても、

表情や態度などで守ってくれるように味方にメッセージを伝えています。

だから味方はあなたの事を守ろうとします。

そして味方の信頼残高はどんどん消費されていきます。

このままだといずれ信頼残高を使い尽くし、味方が離れていってしまいます。

 

そうならないためには、信頼残高を増やす必要があります。

どうすれば信頼残高を増やせるかというと、

それは相手に何かしらの価値を提供することです。

 

例えば、笑いを提供する、勉強を教えてあげる、愚痴に付き合う、

役に立つ情報を提供する、相談にのる、プレゼントを贈る、

相手が幸せを感じるような笑顔を見せる、

など様々な方法があります。

ここは自分の得意な事を活かせばいいですし、

相手に価値を感じてもらえるように自分を磨くのも良いですね。

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